第12回 Viajante Challenge Cup


神奈川、東京、千葉、埼玉と関東広域から強豪チームが参加した第12回 Viajante Challenge Cup。

このハイレベルな大会を見事に制覇するチームはどこになるのか?

 


予選リーグ

予選Aグループ A1 A2 A3 A4 A5 順位 勝点 得失点
A1 カメムシFC     * 0-0 0-0 1-0 1-1 +1 
A2 FC LPP   0-0 * 0-5 0-1 0-3 5 -9 
A3 クレヨン  0-0 5-0 * 2-0 0-1   2 +6 
A4 CAMPINAS 0-1 1-0 0-2 * 1-0 4 -1 
A5

PFC FUKUYAMA          

1-1 3-0 1-0 0-1 *   1 +3 

※直接対決の結果が優先されます。

【戦評】

最終試合までクレヨン、カメムシFC、PFC FUKUYAMAの3チームが決勝トーナメント進出の可能性があった予選Aグループ。

PFC FUKUYAMAはクレヨンに勝利するしか決勝トーナメントへは進めない。

予選3試合無失点のクレヨン相手に気迫のこもったプレーを見せ、終了数分で見事に1得点を決める!

これが決勝弾となり、PFC FUKUYAMAが逆転の首位突破を決めた。

 

予選Bグループ B1 B2 B3 B4 B5 順位 勝点 得失点
B1 エトセトラ     * 0-0 0-4 0-1 1-1 -5 
B2 侍 目黒   0-0 * 0-1 0-3 2-1   3 -3 
B3 O-PA  4-0 1-0 * 1-0 3-0   1 12  +9 
B4

ランツァーレ川崎

1-0 3-0 0-1 * 2-0   2 +5
B5

Viajante S.I.F.C         

1-1 1-2 0-3 0-2 *   5 -6 

【戦評】

千葉県リーグのO-PAと神奈川県リーグのランツァーレ川崎が圧倒的な強さを示した予選Bグループ。

全ての試合が激しいプレスと素早いオフェンスで非常にハイレベルな試合であった。

その中でも高い個人技術や組織戦術で全勝のO-PAが文句無く首位で予選リーグを突破した。

O-PAに敗戦したものの、ランツァーレ川崎も怒涛の前プレで2位通過を果たした。

 


決勝トーナメント

●準決勝①

 PFC FUKUYAMA vs ランツァーレ川崎

  1-3

【戦評】

じっくりとパスを回しリズムを作るPFC FUKUYAMAとハイプレスからリズムを作るランツァーレ川崎との一戦。

前半はお互いに譲らず、1-1とする。

後半、PFC FUKUYAMAは前半同様にハイプレスを続けるランツァーレ川崎に対し、パスを回せずにリスムを崩し始めた。

その隙を逃さず、ランツァーレ川崎がきちんと2得点を奪い、決勝へと駒を進めた。

 

●準決勝②

 O-PA vs クレヨン

  2-1

【戦評】

ハイプレスと高い個人力で挑むO-PAとパス回しで崩しを狙うクレヨン。

前半はクレヨンがペースを握り、1得点で折り返す。

しかし、予選から勢いの止まらないO-PAは、No.9とNo.17のドリブル突破や早いパスワークにクレヨンのディフェンスを崩し始める。

そして、後半2得点を奪ったO-PAが見事に決勝進出を果たした。

 

●決勝

 ランツァーレ川崎 vs O-PA

  1-4

【戦評】

予選Bグループ同士の決勝となった。

両チームとも激しいプレスの応酬で目まぐるしい展開であった。

ランツァーレ川崎が前でボールを奪い、見事に先取点を上げるものの、これでスイッチが入ったのか、負けずにO-PAの強烈なシュートで2点を奪う。

後半、3点目を奪われたランツァーレ川崎はパワープレイを実施。

しかし、O-PAの前プレでランツァーレ川崎はパワープレイが上手く機能しない。

そして、パワープレイのボールを奪ったO-PAが4点目を上げ、これで試合を決めた!

 

優勝したO-PAの皆さん

おめでとうございます!