神奈川県3部、東京都オープンリーグ所属チームが半数を占めた「第13回 Viajante Challenge Cup」!
上位リーグ所属チームに下克上を起こせるのか?!
それでは大会結果をどうぞ!
予選Aグループ | A1 | A2 | A3 | A4 | A5 | 順位 | 勝点 | 得失点 | |
A1 | ARARUTAS東京 | * | 0-0 | 0-2 | 0-3 | 4-0 | 4 | 4 | -1 |
A2 |
OPTIMIST IWASAKI SPORTS |
0-0 | * | 1-1 | 1-0 | 2-0 | 2 | 8 | +3 |
A3 | 侍目黒 | 2-0 | 1-1 | * | 0-1 | 2-1 | 3 | 7 | +2 |
A4 | ランツァーレ川崎 | 3-0 | 0-1 | 1-0 | * | 2-0 | 1 | 9 | +5 |
A5 |
FCY |
0-4 | 0-2 | 1-2 | 0-2 | * | 5 | 1 | -9 |
【戦評】
個人技、組織力ともに一歩抜け出ていたランツァーレ川崎が早々に決勝トーナメントへの切符を手に入れた。
残る1枠をOPTIMIST IWASAKI SPORTSと侍目黒が争う展開に。
直接対決の結果は互角の引き分けであったが、OPTIMIST IWASAKI SPORTSがランツァーレ川崎から貴重な勝点3を奪い、自力で予選2位を勝ち取った。
予選Bグループ | B1 | B2 | B3 | B4 | B5 | 順位 | 勝点 | 得失点 | |
B1 | Viajante S.I.F.C | * | 0-0 | 0-1 | 1-1 | 0-2 | 4 | 2 | -3 |
B2 |
ZiLa Futsal Club |
0-0 | * | 0-1 | 0-3 | 0-3 | 5 | 1 | -7 |
B3 |
BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB |
1-0 | 1-0 | * | 1-0 | 1-1 | 1 | 10 | +3 |
B4 | YSCC | 1-1 | 3-0 | 0-1 | * | 0-0 | 3 | 5 | +2 |
B5 |
NEO |
2-0 | 3-0 | 1-1 | 0-0 | * | 2 | 8 | +5 |
【戦評】
BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB、YSCC、NEOで決勝トーナメントへの切符を争うカタチになった予選Bリーグ。
YSCCはViajante S.I.F.Cに引き分け、決勝トーナメントへの可能性がなくなった。
最終試合では、BRB/TANTALUS FUTSAL CLUBとNEOで順位決定の戦いを繰り広げる。
NEOが先制点を奪い、予選1位突破が見えたが、BRB/TANTALUS FUTSAL CLUBが阻止する同点弾で予選1位突破を決めた。
●準決勝①
ランツァーレ川崎 vs NEO
1-0
【戦評】
ハイプレスからリズムを作るランツァーレ川崎とパス回しとドリブルで展開するNEOの一戦。
前半はお互いに譲らず、0-0とする。
後半も前半同様に互角の戦いを見せるものの、試合終了間際にハイプレスでNEOからボールを奪ったランツァーレ川崎が閃光の一撃で得点!
予選2位突破のNEOは2点必要となるが時間が足らずに惜しくも勝利を逃がす。
ランツァーレ川崎がハイプレスからきちんと得点を奪い、決勝へと駒を進めた。
●準決勝②
BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB vs OPTIMIST IWASAKI SPORTS
2-0
【戦評】
11番を起点にゆっくりとボールを回しながら急にテンポを上げるBRB/TANTALUSと守備から素早いカウンターを展開するOPTIMIST IWASAKI SPORTSとの一戦。
前半はBRB/TANTALUS FUTSAL CLUBのオフェンスをOPTIMIST IWASAKI SPORTSがしっかり守る展開で0-0で折り返す。
後半になると、OPTIMIST IWASAKI SPORTSの素早いカウンターが炸裂するが、BRB/TANTALUS FUTSAL CLUBの堅い守りから点を奪うことが出来ない。
徐々に流れを持ち返したBRB/TANTALUS FUTSAL CLUBが緩急のある崩しを見せ、先制点を奪う。
予選2位のOPTIMIST IWASAKI SPORTSは2点奪う必要となったが、BRB/TANTALUS FUTSAL CLUBが流れを完全に掴み、決定的な2点目を奪う。
この2点目が決勝弾となり、BRB/TANTALUS FUTSAL CLUBが見事に決勝進出を果たした。
●決勝
ランツァーレ川崎 vs BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB
4-1
【戦評】
神奈川県と東京都との1部リーグ同士の決勝となった。
常にハイプレスで攻めるディフェンスを魅せるランツァーレ川崎と緩急のあるボール回しから攻めるBRB/TANTALUS FUTSAL CLUBとの決勝戦。
互角の勝負を見せる両チームであったが、前半終了時点にランツァーレ川崎が待望の1点を奪い、折り返す。
後半早々、BRB/TANTALUS FUTSAL CLUBも負けじと1点を奪い返す。
しかし、ハイプレスからの攻撃で流れを掴んだランツァーレ川崎は立て続けに3点を奪う。
結果、4-1とBRB/TANTALUS FUTSAL CLUBを大きく引き離し、ランツァーレ川崎が4度目の参加でついに初優勝を決めた!