神奈川県、東京都、埼玉県所属と、様々なチームが参加した「第14回 Viajante Challenge Cup」!
どこの都県所属チームが優勝するのか?!
それでは大会結果をどうぞ!
予選Aグループ | A1 | A2 | A3 | A4 | A5 | 順位 | 勝点 | 得失点 | |
A1 | Argo | * | 0-2 | 2-2 | 3-3 | 0-4 | 5 | 2 | -6 |
A2 |
NEO |
2-0 | * | 3-1 | 0-5 | 1-0 | 1 | 9 | 0 |
A3 | en casa | 2-2 | 1-3 | * | 2-1 | 0-2 | 4 | 4 | -3 |
A4 | 世田谷フットサルクラブ | 3-3 | 5-0 | 1-2 | * | 1-1 | 3 | 5 | +4 |
A5 |
Collection |
4-0 | 0-1 | 2-0 | 1-1 | * | 2 | 7 | +5 |
【戦評】
連携した素早いプレスで守備を安定させ、ゲームを支配したNEOが3連勝で予選トーナメントを1位で通過。
2位を東京都2部の世田谷フットサルクラブと埼玉県1部のCollectionが争うが、直接結果は引き分けに。
最終的に下位チームに取りこぼしなく、勝点3を奪ったCollectionが決勝トーナメントの切符を手にした。
予選Bグループ | B1 | B2 | B3 | B4 | B5 | 順位 | 勝点 | 得失点 | |
B1 | Viajante S.I.F.C | * | 2-0 | 1-6 | 0-0 | 0-1 | 4 | 4 | -4 |
B2 |
FOOTBOZE FUTSAL U-18 |
0-2 | * | 0-2 | 2-0 | 0-2 | 5 | 3 | -4 |
B3 |
CRAQUES SEXTO |
6-1 | 2-0 | * | 0-2 | 2-1 | 1 | 9 | +6 |
B4 | 烏天狗/IMPERIO浦和FC | 0-0 | 0-2 | 2-0 | * | 0-1 | 3 | 4 | -1 |
B5 |
ジオックスフットサルクラブ |
1-0 | 2-0 | 1-2 | 1-0 | * | 2 | 9 | +3 |
※勝点が同点の場合には、直接対決の結果が優先されます
【戦評】
強靭なフィジカルと、驚異のドリブル突破で下剋上を起こした東京都オープンリーグ所属のCRAQUES SEXTO。
また、高いボール支配率と安定した守備で貫録を示した神奈川県2部所属のジオックスが2位に付けた。
ドリブルとパスで何度も崩していた埼玉県1部リーグ所属の烏天狗/IMPERIO浦和FCは、何度もチャンスを決めきれず、まさかの予選敗退となった。
●準決勝①
NEO vs ジオックスフットサルクラブ
4-1
【戦評】
ハイプレスと素早いパス回しからリズムを作るNEOと強固な守備からボールを奪い、カウンターを狙うジオックスフットサルクラブの一戦。
前半はお互いに様子を見た膠着した試合で1-1とお互いに譲らない。
後半はゲームが大きく動く。
NEOの11番によるPivoで起点とし、ジオックスフットサルクラブの守備を崩す。
ここからNEOは怒涛の攻撃で3得点上げ、4-1と勝利した。
●準決勝②
CRAQUES SEXTO vs Collection
5-3
【戦評】
サイドでの仕掛けとロングボールの展開によるダイナミックな攻撃が魅力であるCRAQUES SEXTOと、細かいパスワークで相手守備を崩してくるCollectionとの一戦。
前半はCollectionがボール回しでリズムを作り、仕掛けるが、CRAQUES SEXTOのGKが何度もナイスセービングを見せる。
CRAQUES SEXTOはGKを中心に守備で我慢し、素早いドリブルでカウンターを見事に決め、1-0と折り返す。
後半は2点以上奪う必要があるCollectionが怒涛の攻撃を見せ、裏のスペースを上手く使う。
負けじとCRAQUES SEXTOもパス回しのスピードを上げ、常に前へ前へと攻める。
結果、5-3とCRAQUES SEXTOが勝利し、決勝トーナメントに進出を決める。
●決勝
NEO vs CRAQUES SEXTO
2-2 (PK 4-3)
【戦評】
東京都オープンリーグ所属同士の決勝となった。
試合は前半から動く。
常にボールとともに人が動くNEOはCRAQUES SEXTOに守備の的を絞らせない。
そして、CRAQUES SEXTOもハイプレスと的確なシュートで応戦する。
前半はお互いに攻め込み、2-2と引き分けで後半に向かう。
後半は流石に疲れも見え始めたが、お互いに高い集中力を保ち、得点にならず、PK戦に進む。
PK戦では、2本目まで両チーム確実にゴールするが、3本目でCRAQUES SEXTOが外す。
NEOは連続4本を成功させ、5本目で決めなくてはならないプレッシャーからか、CRAQUES SEXTOは外してしまう。
結果、PK戦を4-3で制したNEOが見事に優勝を決めた!